令和6年度【事業者】・【入浴介助サービス実施事業者用】「所沢市スマートハウス化推進補助金」のご案内
更新日:2024年8月2日
市では、再生可能エネルギーの導入と省エネルギーの推進を図るため、市内で太陽光発電システムを導入する事業者や、太陽熱利用システムを導入する入浴介助サービス実施事業者等に対して、その導入に係る経費の一部を補助します。
事業者向けの補助金は、全て工事着工前の申請が必要となります。
補助金の交付を受けることができるのは、同一年度内において、1回限りです。
(1)補助対象者
次の要件を全て満たす者:
- 自らが事業を営む市内の事業所等に、補助対象事業を実施する個人又は法人
- 埼玉県地球温暖化対策推進条例第12条(外部サイト)の適用を受けない者
- 補助金の申請時及び実績報告時に市税等の滞納がない者
- 個人にあっては、実績報告時に本市の住民基本台帳に記録されている者
- 工事完了後、令和7年3月21日までに必要書類を添付して実績報告書兼請求書を提出できる者
- 同一工事について、市のその他の補助金の交付を受けていない者
加えて、「太陽熱利用システム」への補助を申請される場合:
以下のいずれかのに規定される事業所のうち、入浴介助サービスを実施しており、市内に有する事業所に補助対象工事を実施する個人または法人
- 障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律第5条
- 介護保険法第8条、第8条の2
- 老人福祉法第5条の2、第29条第1項
- 医療法第1条の5第1項、第2項
(2)補助対象項目、補助金額及び上限額
補助対象項目 | 補助要件 |
補助金額 |
詳細・様式 |
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余剰売電型太陽光発電システム(EMSまたは蓄電池を同時に設置するもの) | ・新品のもの ・性能の保証、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されているもの ・EMSについては、エネルギー使用量を個別に計測・蓄積し、「見える化」が図られているもの 他 |
補助対象経費の10分の1 (200万円) |
ワード(ワード:80KB) |
PDF(PDF:1,079KB) | |||
自家消費型太陽光発電システム(EMSまたは蓄電池を同時に設置するもの) | ・新品のもの ・性能の保証、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されているもの ・EMSについては、エネルギー使用量を個別に計測・蓄積し、「見える化」が図られているもの 他 |
補助対象経費の5分の1 (200万円) |
ワード(ワード:79KB) |
PDF(PDF:1,077KB) | |||
営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング) | ・新品のもの ・性能の保証、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されているものであること。 ・継続可能で収益が見込める営農計画を立てていること。 ・支柱部分について、農地の一時転用許可を受けていること。 ・発電事業が継続できなくなった場合の撤去費用や農地の原形復旧、損害等の取扱は明確であること。 他 |
補助対象経費の5分の1 (200万円) |
ワード(ワード:68KB) |
PDF(PDF:1,063KB) | |||
太陽熱利用システム |
・新品のもの |
補助対象経費の3分の1 |
ワード(ワード:76KB) |
PDF(PDF:1,082KB) |
(3)申請のタイミング
令和6年度 申請受付期間 (先着順。予算額に達し次第終了) |
---|
4月1日(月曜)から2月28日(金曜) 午前8時30分から午後5時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始は除く) |
工事完了後、令和7年3月21日(金曜)までに必要書類を添付して実績報告書兼請求書を提出できる方が対象となります。
(4)申請方法
窓口提出 | 郵送提出 | |
---|---|---|
提出先 | 市役所5階 |
〒359-8501 所沢市並木1-1-1 |
注意事項 | ご修正いただく場合がありますので、訂正印の用意をお願いします。 | ・郵送による事故等の責任は負いかねます。郵送記録の残る形(書留等)でのご提出をお勧めします。 |
パンフレット・リーフレット
詳細は、こちらをご覧ください。
申請の変更・中止の場合
補助金の交付決定を受けた後に、事業内容を変更または廃止する場合は、下記を工事着工前に速やかにご提出ください。
提出書面 | 説明 | 様式 |
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変更申請書 |
交付申請書の提出後、事業内容の変更が生じた場合に提出します。 | ワード(ワード:26KB) |
PDF(PDF:70KB) | ||
廃止等届出書 |
交付申請書の提出後、事業の中止や廃止がある場合に提出します。 | ワード(ワード:25KB) |
PDF(PDF:63KB) |
所沢市スマートハウス化推進補助金交付要綱
所沢市スマートハウス化推進補助金交付要綱(PDF:1,381KB)
総務省からのお知らせ
太陽光システムを原因とする無線設備への障害防止について、総務省から下記のとおりお知らせがありました。
(以下、総務省のお知らせから引用)
太陽光発電システムからの不要な電波発射が無線設備に障害を与えた事例の報告が相次いでおります。特に大規模な太陽光発電所に限らず、住宅用の太陽光発電システムを構成する一部機器が地方公共団体の防災行政無線や消防・救急デジタル無線等の人命に関わる無線設備に障害を与えた事例も多く発生しています。
無線通信への影響を低減させる具体的な方法として、不要発射が少ないと見込まれる装置(例えば、CISPR11 第6.2版の基準に整合していることの認証を受けた装置)を選定するか、電力線の遮蔽を行うなどの無線通信への影響を低減する施工の実施、あるいは無線設備に障害を与えられた場合、ノイズフィルタを挿入するなど障がいの原因の除去を行うことが考えられます。
以上のことから、無線通信への影響を低減させる装置をご検討いただきますようお願いします。なお、装置や施工に関しての詳細は、装置製造メーカー・施工会社へお問い合わせください。
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お問い合わせ
所沢市 環境クリーン部 マチごとエコタウン推進課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟5階
電話:04-2998-9133
FAX:04-2998-9394