所沢市公共施設太陽光発電設備設置事業に係る官民対話

令和5年12月1日(金曜)から12月8日(金曜)まで実施した、官民対話の実施結果を公表します。
併せて、質問・意見に対する市回答を反映したプロポーザル募集要項(案)、プロポーザル様式(案)、プロポーザル仕様書(案)、別紙を公表します。

市では、2050年までに脱炭素社会を実現するため、所沢市脱炭素社会を実現するための条例において再生可能エネルギー等の普及に関する施策の推進を基本的施策として定めています。
当該施策の一環として、設計、施工、維持管理業務等を含む包括リース方式による16の公共施設への太陽光発電設備の導入を検討しています。そこで、民間事業者の視点から、参入障壁となりうる事項の確認やリスク分担の考え方に係る意見を募集し、適切なプロポーザル実施手法を検討するため、官民対話を実施します。

本官民対話実施後、所沢市公共施設太陽光発電設備設置事業に係る公募型プロポーザルの実施を予定しています。
本官民対話に際して公開した実施要領等の資料や回答内容については、プロポーザル実施時においても正式な資料として公開されます。
ただし、本官民対話への参加が、今後のプロポーザル実施時における評価の対象となることはありません。

官民対話への参加を希望する場合は、（様式1）参加申込書、（様式2）市提供資料に関する誓約書に必要事項を記入の上、件名を【官民対話参加申込（事業者名）】として、電子メールにより提出してください。参加資格を判断し、参加の可否を連絡し、図面等の資料を提供します。
その後、プロポーザルに係る資料に対する意見書（様式自由）を作成し、件名を【官民対話意見書提出（事業者名）】として、官民対話の実施日前日までに電子メールにより提出してください。

注釈「プロポーザル募集要領(案)」の参加資格を現時点で満たしていなくても官民対話への参加は可能です。
参加資格に関する意見がある場合は意見書により提出してください。

官民対話の期間中に追加する場合があります。

図面や使用電力の30分値等の資料は、参加申込のあった事業者に提供します。

詳細は実施要領をご確認ください。

（注）プロポーザルの公募は今年12月に開催が予定されている市議会において、必要な予算（債務負担行為）の議決後に実施するものとします。

令和5年12月中旬を目途に、官民対話結果を公表します。