食育・栄養の大切さ

更新日:2017年1月25日

食は命の源であり、食がなければ命は成り立ちません。子どもから成人、高齢者に至るまで、ライフステージに応じた健康な食生活は、生活習慣病の予防及び改善につながります。また、子どものうちから健全な食生活を確立することは、生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育みます。

野菜について

野菜を意識して食べていますか?
1日に摂りたい野菜の量は350グラム以上です。そのうち120グラム以上は緑黄色野菜で摂りましょう。
350グラム以上の野菜を摂取すると1日当たりに必要なカリウム、ビタミンC、食物繊維の栄養素を補うことが期待できます。
生活習慣病・メタボリックシンドロームの予防のためにも野菜をしっかり摂りましょう。

野菜を上手に食べるポイント

  1. 野菜は生よりも熱を通したほうが、たくさん食べることができます。
  2. 野菜嫌いの子どもも汁物に入れると食べやすくなります。
  3. 緑黄色野菜は油で調理するとビタミンAの吸収が良くなります。

旬の野菜は、栄養価が高くて味も良く、安価なので積極的に利用しましょう。
春:キャベツ・人参・新たまねぎ・アスパラガス・じゃがいも・にら・さやえんどう・うど等
夏:きゅうり・トマト・ズッキーニ・苦瓜・モロヘイヤ・おくら・しそ・なす・ピーマンとうもろこし等
秋:れんこん・ごぼう・きゃべつ・にんじん・里芋・さつまいも・やまいも等
冬:ごぼう・長ねぎ・ほうれん草・ブロッコリー・春菊・大根・水菜等

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康づくり支援課
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