第2学校給食センターで所沢市初のPPA方式による太陽光発電が稼働開始(2月21日発表)

更新日:2025年2月21日

概要

所沢市の公共施設では初となる「PPA方式」により、所沢市立第2学校給食センターに太陽光発電設備(181.44kWきろわっと)と非常用蓄電池(15kWhきろわっとじ)を設置し、令和7年2月1日から稼働を開始しました。発電される電力は年間で約19万kWhきろわっとじ、第2学校給食センター使用電力量の約16パーセントとなる予定です。
設備は所沢市B&T共同企業体(代表構成員:武州ガス株式会社 構成員:東京ガス株式会社)により設置され、武州ガス株式会社が20年間(令和27年1月末まで)維持管理を行います。
発電した電気は給食センター内で消費し、余った電気は市が出資する株式会社ところざわ未来電力へ売電され市内に供給される予定です。

PPA方式について

PPA(Power Purchase Agreement)とは、電力販売契約という意味で第三者所有モデルともよばれています。企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が購入し施設で使うことで、初期費用なく再生可能エネルギーの導入ができます。

日時

令和7年2月1日(土曜)から稼働開始

場所

所沢市立第2学校給食センター(所沢市中富1862-1)

問い合わせ

環境クリーン部マチごとエコタウン推進課
電話:04-2998-9133

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