令和2年度公共施設の工事

更新日：2021年3月17日

所沢カルチャーパークの管理棟を新築しました！

構造材や仕上げ材などに使用した木材のうち、約4割に埼玉県産の杉やヒノキを使用しています。エントランスホールは吹き抜けとなっていて開放感があり、室内は木の香りに包まれた空間になっています。
みどりあふれるカルチャーパークの拠点となる施設が整備されたことで、バーベキュー場やキャンプ場をはじめとする公園利用者の方々に、快適な時間を過ごしていただけるようになりました。

基本情報

所在地：所沢市大字下新井字中台ノ兀1296番1外
建築用途：管理棟（事務所）
延べ面積：119.43平方メートル
工事金額：54,956,000円（税込）
工期：令和2年9月から令和3年3月
設計・監理：所沢市建設部営繕課

管理棟内の概要

エントランスホール・男女トイレおよび多機能トイレ・シャワー室・事務スペース等

建物の様子

外壁に、埼玉県産の杉板を使用しています

外観（夜間）
夜間もやさしく照らし出されます

開放的なエントランスホール

多機能トイレが完備され、おむつ替えもできます

トイレの天井にも、埼玉県産の杉板を使用しています

シャワー室も整備されました

東所沢公園のトイレを一新しました！

今までの公衆トイレの暗い、怖い、汚いなどの不安要素を払拭し、明るく清潔で、だれでも利用し易いトイレに改修しました。また、外観はサクラタウンの雰囲気と公園の緑に調和したタイル張り仕上げとしています。
この公園は、県内初となるPark－PFI（公募設置管理制度）により、角川文化振興財団が「武蔵野樹林パーク」として整備し、隣接する「ところざわサクラタウン」の開業に伴い、多くの来園者が訪れています。公園を訪れた際には、きれいになったトイレをお気軽にご利用ください。