基盤整備期の取り組み

　COOL JAPAN FOREST構想では、「ところざわサクラタウン」完成までの期間を「基盤整備期」とし、主に周辺環境整備等を進めてきました。
　期間中に実施した所沢市の取り組みについて報告します。

　観光情報の提供及び特産品の販売等を行い、市の魅力を発信し、市内外の地域間交流を促進する施設「YOT-TOKO（よっとこ）」を整備し、2021年5月29日にオープンしました。

「YOT-TOKO」についての詳細はこちらのページをご覧ください

　東所沢公園内の園路等を整備したほか、公園の一部にパークPFIを活用した「武蔵野樹林パーク」が誕生しました。
園内には常設展示として、チームラボによる「どんぐりの森の呼応する生命」がオープンしました。

「武蔵野樹林パーク」についての詳細はこちらのページをご覧ください

　サクラタウン(西)交差点からところざわサクラタウンの西端まで、歩道を設置するとともに道路の拡幅を行い、歩行者の安全対策を進めました。　
　また、東川沿いの桜を一層魅力的にするため、ウッドチップ敷きによる遊歩道整備や桜の剪定などを行いました。今後も、ウッドチップ敷き等による整備を継続的に進めていく予定です。

　所沢駅からところざわサクラタウンまでの道のりに休憩スペースとしてのベンチと、安全対策としての道路照明灯を新たに設置しました。
　また、東所沢駅からところざわサクラタウンまでの道のり28か所に、株式会社KADOKAWAとゆかりの深い作品のイルミネーションマンホール蓋を設置しました。

イルミネーションマンホールについての詳細はこちらのページをご覧ください

　地元の自治会、所沢松郷工業団地組合、東所沢商店組合、所沢商工会議所と株式会社KADOKAWA、所沢市が協力して、東所沢公園でサクラまつりを実施しました。当日は多くの人が参加し、大盛況でした。

　株式会社KADOKAWAと所沢市の共同により文化創造会議をこれまでに5回実施し、市民の皆様にCOOL JAPAN FOREST構想への理解を深めていただきました。

このページの内容をまとめたパンフレットも作成しています。