架空請求詐欺にご注意を！

実際に利用の事実がないにも関わらず、金融業者、債権管理会社、法律事務所等を装い、はがきや携帯電話のメールを使用して、架空の有料サイト利用料金、民事訴訟の和解金等を請求して現金をだまし取る事案が発生しています。また、恐怖心を煽り動揺させる手口が目立っています。
特に、インターネットショッピングサイトギフト券で支払いを要求する被害が多発しております。
身に覚えのない請求には、支払う必要はありません！

• 「当社独自の方法」・・メールアドレスだけでは、独自の方法を用いても、住所や名前はわかりません。
• 「強制的に」・・強制的にお金を取り立てるためには、裁判などで債権を確定する必要があり、勝手に取り立てようとすると、住居侵入罪や恐喝罪に問われます。なお、架空請求で、実際に取り立てに来たとの事例はありません。
• 「ご連絡ください」・・絶対に連絡してはいけません。相手の思うつぼです。非通知設定にしないで電話をかけたら、着信履歴から相手に電話番号を知られてしまいます。

請求されてもあわてて相手の電話番号に連絡したり、直ぐに支払わないでください。まずは請求の内容をよく確認し、実際に利用した覚えがあるかどうか、契約が有効かどうかを判断してください。また、悪質な取り立てなどの場合には、メールの内容、ホームページのアドレス等を事後に問題が生じた場合に備え保存しておくようにしましょう。

• 所沢警察署・・・電話：04-2996-0110
• 消費生活センター・・・電話：04-2998-9204
• 市防犯対策室・・・電話：04-2998-9090