所沢市洪水ハザードマップ

更新日:2024年11月1日

所沢市洪水ハザードマップ(柳瀬川、東川、不老川)

 この地図は、所沢市の河川(柳瀬川、東川、不老川)が氾濫した場合に、浸水が想定される範囲並びに避難場所を示し、万が一の場合に備えて住民の皆様の安全な避難に役立つように作成したものです。
河川が氾濫する恐れがあるときには、市から避難指示が発令されますので、指示にしたがってすみやかに避難してください。
 また、あなたが住んでいる地区における浸水やがけ崩れなど、大雨による災害が発生しそうな場所や状況を日頃から想定して、雨の降り方や河川の増水に注意して、危険を感じたら早めの避難を心がけましょう。いざという時に備え、あなたの家から避難場所までの経路や家族の連絡先などを書き込んで、見やすい場所に貼っておきましょう。なお、着色されている区域以外でも、雨の降り方や土地利用の変化などにより浸水することがありますので注意して下さい。
(想定している洪水の規模は、柳瀬川・東川・不老川の1000年に1回程度の大雨による洪水です)

所沢市地理情報システム(GIS)でもご覧いただけます

特定の場所が洪水浸水想定区域に該当するかどうかを調べる場合は、地番検索が可能であり、地図を拡大した際に区域境がはっきりと見やすいため、こちらのご利用が便利です。

洪水浸水想定区域内の詳細な浸水深を知りたい場合は

洪水ハザードマップの浸水深区分は、「0メートルから0.5メートル未満」、「0.5メートルから3.0メートル未満」のように幅がある区分になっています。
特定の場所の詳細な浸水深を知りたい場合は、国土交通省が提供する「浸水ナビ」で確認できます。

洪水浸水想定区域内に所在する要配慮者利用施設について

洪水ハザードマップには、洪水浸水想定区域内に所在する要配慮者利用施設を表示することとなっておりますが、所沢市で該当する施設が多数あり、マップに全てを表示すると見にくくなってしまうことから、ホームページに該当する施設のリストを掲載することにしております。

宅地建物取引業者の方へ

 令和4年3月の更新により、「所沢市洪水ハザードマップ」は、水防法に基づくものになりました。近年の台風やゲリラ豪雨など甚大な被害をもたらす大規模水災害の頻発を受けて、不動産取引時において、水害リスクに係る情報が契約締結の意思決定を行う上で重要な要素となっています。そのため、宅地建物取引業法施行規則の一部改正に伴う重要事項としての説明にご協力ください。
 詳しくは、宅地建物取引業者の方へ~水害リスク情報の重要事項説明への追加についてのよくある質問~をご確認ください。

埼玉県が公表する洪水浸水想定区域図

洪水浸水想定区域図について

【洪水浸水想定区域とは】
 想定し得る最大規模の降雨により、埼玉県が管理する河川が氾濫した場合に、浸水が想定される区域が、「洪水浸水想定区域」です。
 水防法により、指定・公表することが定められています。

 
 埼玉県では、これまで水防法で公表が定められていた洪水予報河川及び水位周知河川(18河川)を対象として、洪水浸水想定区域を指定していましたが、令和3年7月の水防法の改正により、洪水浸水想定区域の指定対象が拡大したことを踏まえ、洪水予報河川及び水位周知河川以外の埼玉県が管理する河川についても、令和6年5月28日に洪水浸水想定区域を指定しました。


 所沢市では柳瀬川、東川、不老川について洪水浸水想定区域図が作成されています。


詳しくは、以下の埼玉県のホームページ(外部サイト)をご確認ください。

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お問い合わせ

所沢市 建設部 河川課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟7階
電話:04-2998-9375
FAX:04-2998-9153

[email protected]

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