固定資産税と都市計画税

固定資産税は、毎年1月1日（賦課期日）現在において、固定資産（土地・家屋・償却資産）を所有している方に、その固定資産の価格をもとに算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納めていただく税金です。

都市計画税は、道路、公園、下水道といった都市計画事業や土地区画整理事業に要する費用に充てるために、目的税として課税されます。都市計画税は毎年1月1日（賦課期日）現在において、都市計画法に規定する都市計画区域のうち、原則として市街化区域内に土地・家屋を所有している方に固定資産税とあわせて納めていただく税金です。

　※課税上の地目は登記簿上の地目ではなく現況地目です。

　※課税の対象となる「家屋」とは、土地に定着して建造され、独立して風雨をしのぐことができ、その目的とする用途に供し得る一定の利用空間が形成されている建物をいいます。また、「家屋」と認められる建物であれば、登記の有無にかかわりなく課税の対象となります。

　※償却資産には都市計画税は課税されません。

登記簿または土地補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人

登記簿または家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人

償却資産課税台帳に所有者として登録されている人
　

固定資産税・都市計画税の納期限は、所沢市税条例で第1期が5月31日、第2期が7月31日、第3期が12月31日、第4期が2月末日となっています。
なお、納期限が休日・祝日に当たった場合は翌日が納期限になります。