放置自転車対策の効果

　所沢市では市内9駅周辺を自転車放置禁止区域とし、放置自転車指導員を配置し、また不定期で放置自転車の撤去を行っています。
　これらの活動により、平成24年度には平成18年度の約半分まで放置自転車が減少しております。

　自転車の放置が特に多い場所を放置自転車対策重点地区に設定し、指導員の配置を強化するなど重点的に対策を講じております。平成22年度に所沢駅西口と新所沢駅西口、平成26年度に東所沢駅を重点地区に設定しました。

　
放置自転車対策重点地区での対策

• 指導員の配置の時間的・数的な見直し
• 一日複数回の放置自転車の撤去

こうした対策により、上記の駅周辺では放置台数が減少しております。

また、平成27年度からは小手指駅も重点地区に設定し、対策に取り組んでいきます。