イタリア共和国競泳チームが事前キャンプを行いました!

更新日:2019年7月28日

所沢市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるイタリアオリンピックチームの事前トレーニングキャンプ地であるとともに、イタリアのホストタウンとして登録されています。

来年の東京2020大会を前に、先月韓国で行われた世界水泳の事前キャンプとしてイタリア競泳チームが所沢を訪れました。

事前キャンプの概要

期間

7月10日(水曜)から7月18日(木曜)

練習拠点

早稲田大学所沢キャンパス

交流イベント

7月12日 歓迎会

令和元年7月12日(金曜)、グランエミオ所沢にて歓迎会を開催しました。
歓迎会では大舘副市長の歓迎の言葉に続き、イタリア競泳チームの代表の方から今後の心意気など強く語られました。
また来日を記念し、ボランティア団体ひまわりさんに作成していただいた千羽鶴や市民の方に書いていただいた応援メッセージ入りの国旗を贈呈しました。
約300人の来場者の歓迎ムードで、イタリア共和国競泳チームの皆さんにも大いに喜んでいただくことができました。

7月13日 練習見学会

令和元年7月13日(土曜)、市内スイミングスクールに所属する生徒たちを対象に早稲田大学所沢キャンパスにて練習見学会を開催しました。
約20人が参加し、選手の貴重な練習風景や直接選手に質問できる時間など、参加した生徒たちの今後の意欲につながった機会となりました。

7月16日 三ケ島小学校を訪問

令和元年7月16日(火曜)、練習拠点の早稲田大学所沢キャンパスに近い三ケ島小学校でイタリア競泳チームと児童が交流しました。
体育館で選手を出迎え、覚えたイタリア語で合唱、選手への質問、ミニゲームなど選手と触れ合いをしました。
その後、選手と児童が一緒にテーブルを囲み、特別なイタリアメニューの給食を一緒に食べました。
選手との交流は、児童にとってかけがえのない機会となりました。

イタリア競泳チーム 世界大会で大活躍!

第18回世界水泳選手権大会

開催期間

令和元年7月21日(日曜)から7月28日(日曜)

開催地

韓国・光州

概要

国際水泳連盟が主催する水泳の国際大会。1973年ユーゴスラビア(現セルビア)の首都ベオグラードで初めて開催され、今回で18回目の大会となる。

大会結果

【男子】
200メートル自由形

4位 フィリッポ・メッリ選手

400メートル自由形

3位 ガブリエーレ・デッティ選手
5位 マルコ・デトゥッリオ選手

800メートル自由形

1位 グレゴーリオ・パルトロニエーリ選手
5位 ガブリエーレ・デッティ選手

1500メートル自由形

3位 グレゴーリオ・パルトロニエーリ選手

200メートルバタフライ

4位 フェデリーコ・ブルディッソ選手

4×200メートルフリースタイルリレー

4位 イタリア

【女子】
200メートル自由形

1位 フェデリーカ・ペッレグリーニ選手

800メートル自由形

2位 スィモーナ・クァダレッラ選手

1500メートル自由

1位 スィモーナ・クァダレッラ選手

50メートル平泳ぎ

2位 ベネデッタ・ピラート選手
5位 マルティナ・カッラーロ選手

100メートル平泳ぎ

3位 マルティナ・カッラーロ選手

200メートル背泳ぎ

4位 マルゲリータ・パンツィエーラ選手

100メートルバタフライ

4位 エレナ・ディレッド選手

4×100メートルメドレーリレー

4位 イタリア

お問い合わせ

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